金銭準消費貸借契約公正証書
金銭準消費貸借契約公正証書
金銭準消費貸借契約とは、売買代金の支払い義務など、既にある金銭債務を金銭消費貸借契約に切り替える契約のことをいいます。
例えば、売買代金などは、商品を買ったことによる金銭債務であってお金を借りたことによる債務ではありませんが、この債務をお金を借りた形にして返済することを約束させることができるのです。
ポイントは、合意した弁済内容に従って確実にお金を回収できるように、返済方法や弁済期などを細かく変更することができるところにあります。例えば、債務者の資金繰りが厳しいため一括でお金を回収することが難しいときは、金銭準消費貸借契約を締結し、返済方法を分割にしてあげれば、債務者がお金を返済しやすくなり、お金を回収できる確率が高まることが期待できます。
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